二つを一つに

仕事は東京、住まいは長野。移住と通勤、日々の記録。

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中棚荘。懐古園ウラにいい湯ありました。

島崎藤村ゆかりの宿

小諸の懐古園近くにある中棚荘。島崎藤村ゆかりの宿として知られています。食事処のはりこし亭には友人が来る度にでかけていましたが、お宿、お温泉はタイミングが合わずなかなか利用させてもらう機会がありませんでした。「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」と自らに問い小諸で過ごした島崎藤村明治31年、創業当時の中棚鉱泉に通ったそうです。源泉掛け流しの天然温泉。藤村の「初恋」にちなんだ「りんご風呂」を冬期間楽しむことができます。とてもとてもいいお湯、雰囲気でしたのでブログで紹介します。小諸にお出かけの際は、中棚荘はりこし亭でのお食事とセットでおすすめします。

朗報!期間限定、日帰り入浴利用時間拡大

2019年9月1日〜2020年3月31日まで平日の日帰り入浴の利用時間が拡大しました。これまで受付終了時間が早く思い立った時にはすでに間に合わずという事が何度かありました。そんなことで存在はよく知りながら中々利用する機会がなかった中棚荘の温泉。平日17時まで受付時間が延長されたことでとても利用しやすくなりました。この情報を偶然ツイッターのタイムライン上で見かけ、訪れるタイミングを伺っていました。

◆変更前 11:30~14:00

◆変更後 平日 11:30~17:00 土日祝 11:30~14:00

大人1,000円、小学生500円、幼児300円(税込)タオルレンタル有。

※はりこし亭での食事利用後は利用料2割引。メンテンス日は休業。

nakadanasou.com

駐車場からお宿まで山の斜面に広がる散策道を歩きます。

石畳の散策道と四季を感じる庭に癒されます。

この時期は、はりこし亭の軒先に干し柿がたくさん。

中棚荘の正面入口。とても趣がある建物です。

フロントで受付を済ませ、いざ温泉へ。懐古園の裏手、斜面の地形に沿って建築された旅館の廊下を進んでいきます。とてもレトロな雰囲気です。

温泉までは50段もある石の階段を登ります。

お風呂に到着。手前が殿方、奥がご婦人。高台にあり眺望が良いです。

木に包まれた大空間に温泉の香り。

手前が脱衣所、奥が浴槽・洗い場。その先には露天風呂。間仕切り、ガラスなく一体の空間。こんなスタイルの温泉ははじめてでした。とても開放的で何となくアットホームな感じがして落ち着きました。そしてこの日は貸切状態、ゆっくりと贅沢な空間を満喫させてもらいました。

冬期はりんご風呂。温泉の香りとりんごの爽やかな香りが楽しめます。

奥には露天風呂があり千曲川を一望できます。

石段の中間地点に給水所があります。

温泉水をそのまま飲むことができます。ほのかに硫黄っぽい風味がしました。

入浴後は喫茶コーナーでひと息。

島崎藤村にまつわる書籍や子ども用の絵本も充実しており、つい薪ストーブの前で1時間も過ごしてしまいました。

コーヒーもソフトクリームもおすすめです。

懐古園から車で下ってくるとヤギがお出迎え。5年前はとてもチャーミングな顔の犬、パグがお出迎えしてくれましたが他界し、こちらのヤギに世代交代していました。

人懐っこく撫でさせてくれました。

当日は16時受付し入浴。気がつけば帰るときには辺りは真っ暗、18時を過ぎていました。平日はとても空いていて貸切状態でした。とてもいいお湯でとても贅沢な空間でした。これから先、寒さが厳しくなるので温泉が有り難い時期になります。当面お休みの日の恒例となりそうです。ぜひ小諸にお越しの際はタオル持参で中棚荘へ!おすすめです。

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