二つを一つに

仕事は東京、住まいは長野。移住と通勤、日々の記録。

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半世紀以上経過した「マムシの焼酎」。

家に帰るとリビングに「マムシの焼酎」。

聞くと、同居している義父がスキーで転倒し、打身ができたと。それで、この「マムシの焼酎」を引っ張り出してきて使ったそうだ。「...............」。マムシの生々しい姿と、その用途に頭に???がたくさん浮かんだ。なぜ、こんなものが家にあるのか、その使い道は何なのか?そのまま詳しく話を聞いてみた。

昔はマムシ取りのおじさんがいて焼酎にしてくれた。

このマムシの焼酎、50年以上前に造られたものだそう。1960〜70年頃の手造り焼酎。義母に話を聞くと、昔はマムシ取りのおじさんという人、存在があり、取ったマムシを各家に譲ってくれたそう。それを焼酎に浸け、エキスを抽出。万能薬として役立てていたそう。写真のマムシは半世紀以上、この状態だと言う。焼酎は継ぎ足している。

打身に効果があり、痛みが緩和されると。

転んだり、ぶつけたりした時にマムシの焼酎をガーゼに浸し、患部に。痛みや熱が緩和され、内出血も肌の表面に浮かび上がるそう。本当に?と思うが昔から代々そうやってきているそう。これと似たような昔から続いている方法がいくつかある。ビワの葉、こんにゃく湿布、玄米を煎じたスープ。どれも伝統的な治療法。医学的な根拠や効果は当事者でないとわからないかもしれないが、昔から続くだけの理由があるのだと思う。東城百合子さんの「自然療法」という本が有名だが、小諸に移住し、妻の両親と同居するようになり、このマムシのような先人の知恵に驚愕することがある。

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今年はマムシを捕獲し、焼酎をつくります。

せっかくなので、今年はマムシを捕獲し、我が家では半世紀ぶりの「マムシの焼酎」をつくってみようと思います。春から秋が活動期、しっかりと準備をすればそれほど危険ではないとのこと。その時に向けて「マムシの焼酎」の造り方、備忘録。

マムシを捕獲する。

②ペットボトルにマムシが呼吸ができるようにし、6~7分目まで水を張る。

③1ヶ月程度放置し、汚れを落とし、すべて排泄させる。

④一升瓶にマムシを移し、35度以上の焼酎を注ぐ。

⑤3ヶ月以上経過し、毒が抜ければ使ってOK。

 

いつになるかわからないが、マムシの焼酎を無事に造れた際にはこちらで過程をレポートをします。