なぜブログをはじめるのか。
高校の頃から続く、日記兼メモ帳のようなノートが18冊もある。年1冊のペースだが、大学2年の頃からmixi、facebook、Evernoteなど、ウェブに記録を残す習慣がはじまり、ノートの更新は徐々に減った。
社会人からシステム手帳を持ち、そこに何でも書き込むようになる。当時の上司からメモ魔だと言われたが、否定できなかった記憶がある。
ちゃんと記録を残したい。
オーバー30となり、色々とリセットしたい気分になった。これまでのメモを見返したが、媒体がバラバラで断片的。言葉と写真も別々に保管、WEBに至ってはIDが分からなくてログインできない始末。
であれば、
唯一続いている習慣、手元のアナログメモをブログに集約し、しっかり残そう。
そういう思いはここ数年、どこかにあった。
山のパンセ。
フランス語で「感想」「思索」「思想」などの訳語が辞書に並ぶらしい。と、詩人で哲学者の串田孫一の著書「山のパンセ」で読んだ。
山をめぐる随想集と紹介されているが、私も山が好きで、山の麓に住んでいる。それでいて、皮肉たっぷりなユーモアも嫌いでなく、何より思いつきのメモが多い。「山のパンセ」を参考に、思いのままにブログを綴りたいと思う。
ブログのタイトルは「二つを一つに」。
このテーマについてはまた別の機会に。
果たして続くのか。
私の備忘録的性質が強くなることが予想されますが、少しでも配信するテーマに関心のある方に役立てる記事作りを目指します。どうぞよろしくお願いいたします。